日本のキャッシュレス化が進まない本当の理由は

日本のキャッシュレス化が進展していないのは、

よく耳にするのが日本人は現金主義でという話だが本当の所は

日本はまだまだキャッシュレス決済の環境が整っていない為、結局現金が必要でキャッシュレス決済だけでは不便だということではないでしょうか?

キャッシュレスの事業者サイドのメリット

消費者の購買履歴データを分析することでマーケティングを高度化できる。

現金取扱にかかる人件費の効率化と人手不足対策。

従業員による現金紛失や盗難等のトラブルの解消。

インバウンド(訪日外国人)需要を取り込める。

中小の小売店のキャッシュレス化が進展しないのは、

一般的なクレジットカード決済の決済端末費用として10万円程度かかる。

決済手数料として2~8%のコストがかかる。

カード会社からの入金に15日~30日を要する。

事業者の審査が有り、申請が面倒で有る。

 

中小の小売店にとって現金決済のメリットは

仕入れから販売に伴う現金回収までにかかる日数も短期化して資金効率が高まる。

キャッシュレス決済の導入にかかる端末費用や決済手数料を負担しなくて良い。

薄利多売のビジネスや生鮮食品を取り扱うような飲食店の場合、現金決済で対応するインセンティブが極めて高い。

これからのキャッシュレス進展の希望として

最近ではQRコード決済の様に端末の導入費用が他のキャッシュレス決済手段と比べて安価で、決済手数料を数年間0%で提供する所も出てきているので、決済手段間の競争が高まることで、このようなキャッシュレス決済のコストを逓減し、資金効率も高まるような加盟店向けサービスが広く普及していけば、今まで以上に顧客対応に時間を充てることも出来、さらに、クレジットカード等にかかる支払手数料に対しても小売店の負担を減らし、インフラの充実につながって欲しいです。