なぜ日本人は休みを満喫できない?ヨーロッパの人と休暇に対する考え方の違い!

なぜ日本人は休みを満喫できない?

オランダに移住

全国民一斉に同じ日に休むなんて健全じゃない、祝日を喜ぶのは子どもだけ!

オランダのお父さんは18時にはソファに座る!

日本人は働きすぎだと、世界の一般常識になっている(朝は7時台の電車で出社し、夜は22時台に帰宅)

有休を使うのは緊急事態やどうしても外せない予定の時だけ

気づいたら休日出勤まで

働くのが悪いわけではないが、それが当たり前だと思うことが問題

オランダの場合

オランダ人は基本的には17時には家に帰り、家族そろって夕食を楽しむ

まだ外が明るい18時頃にお父さんがソファに座ってのんびりテレビを見ている

レストランも閉まるのが早く、18時に行けば満席で、20時に行けばほとんど客はおらず、21時に行けばもうラストオーダーの時間

カフェでも18時には閉まり、本屋や美容室や歯医者などは基本的に日曜日は閉まっている

日本人からしたら最初は不便に感じるが、慣れてしまえばなんてことない

(日本は便利なサービスを提供しすぎ)

365日24時間営業のコンビニ

あれば便利だが、別に無くても生きていける

深夜一時まで営業している駅のスーパーも無ければ無いで次の日に買い物をすれば良い

夜中3時に食べるコンビニのアイスは素晴らしいかもしれないが、AM7~PM11で十分、要はそれを支える人たちの労働時間を減らせば、巡り巡って社会全体の労働時間が抑えられるのではないか!

海外で、多くの人が17時に会社を出る国でも、経済はきちんと回っています

需要がなければ供給も生まれないので、便利すぎるサービスから離れてみでも良いのでは!

日本人の働きすぎのイメージ=世界最下位の有休消化率

有給、年間30日間、100%の消化率

ブラジル

フランス

スペイン

ドイツ

日本は50%の消化率で10日間

意外にも日本では自分に与えられた有休日数を知らない人も多い

ドイツなんて勤勉なイメージがあるのにと思うが、有休に対する姿勢がヨーロッパと日本ではだいぶ違うのです

ヨーロッパの人たちにとっての有休は、当たり前に与えられた権利である

日本人にとってはどうしても休みたい時にその都度使う必殺のカードである

理論的には一気に消化することが可能でも実際会社を見渡すとそんなことはとてもできない雰囲気ですよね

実はヨーロッパと日本の会社員の休日数はほぼ変わらない

ヨーロッパの人々にとって

有休の概念がそもそも違うことに加え、オランダ人の国民性が超個人主義であることが、結果的に上手に休む秘訣なのかも!

日本人のように、周りがこうだからこうするという考えを彼らは、持っておらず、当たり前のように自分で考え、周りに流されずにやるべきことをやるという気質で、早く仕事を切り上げて家に帰ることも普通なのでしょう

実は10日間しか有休を取らない日本人も、ほぼ100%の有休消化をするオランダ人と年間労働日数は変わらないのです

理由は、日本は祝日の数が先進国の中でずばぬけて多く、ヨーロッパの平均が10日間程、日本では22日間と圧倒的

日本=祝日22日+有休10日

オランダ=祝日8日+有休24日

休んでいる日数は同じ

祝日の価値の結論は、祝日の数が多くてうれしいのは子供だけ

自分で好きな時に休みを取る権利を持たない子供は、祝日が有難い

働く大人は、日本の多すぎる祝日こそが、有休を取りにくくしている一番の原因!

ゴールデンウィークが楽しみだった人は全体のわずか4割、楽しみではない人が6割と後ろ向きな結果

理由は国民が一斉に休む混雑の中でそうそうリラックスできないし、渋滞していると分かっているのに車で、遠くへ行ったり、飛行機代が高騰していると分かっているのに海外旅行するなど、やりたくない人が大勢いるのは当たり前でしょう

ヨーロッパで、まずビックリするのは、お休みの概念が日本とはまるっきり違うこと!

海外旅行の期間は10日間ほど取ったが、オランダ人からひどく驚かれた!

いつまでいるの?

来週帰るよ。

え!!? 短すぎるわよ!!

ヨーロッパの人々にとっては海外に来るにしては信じがたいほど短かったようです

ヨーロッパでは有休休暇が平均25~30日程度与えられているが、国民の大部分がその有休を一気に消化

*彼らの感覚として、Holidayというのは3週間がスタンダード

・最初の1週間で仕事の気分を捨て去る

・次の1週間で思い切り神経をリラックスさせて脳をほぐす

・最後の1週間で楽しみつつ少しずつ仕事のマインドに切り替える

*フリーランスになれば、理論的には自分の好きなタイミングで好きなだけ休みを取ることが可能

実際その通りにすることは難しく

休めば休むだけ収入がダイレクトに減るし、休んでいる間に大きな仕事のチャンスを逃すかもしれない恐怖がある

*心理セラピストによれば2、3日の小旅行でも精神的には長期休暇と同じ程度、あるいはそれ以上のリラックス効果があるらしい

・気持ちがポジティブになり鬱になりにくくなる

・仕事への集中度や生産性がある

・ストレスからくる頭痛や腰痛が緩和される

・身体的にもメリットがある

日本の三連休の過ごし方、ベッドでゴロゴロ、家の雑用をするだけであっという間に終わってしまう人も多い

例えばそれに一日有休を足して小旅行に行ってみる!

海外でも国内でも良いが、普段の生活から切り離せる方がより良く、重要なのは、その数日間の休みの中に一切仕事を持ち込まないこと

メールやSNSの通知を完全にオフにすることをオススメ

旅行中のやることリスト・行くところリストを作らない

このリストがある限りその旅行はある意味クリアするべきタスク(=仕事)になり、結果予定通りにいかないとストレスがたまる

旅行では一切具体的なプランは立てない

海外の知らない土地では何もかもが予測不可能であり、基本的にプラン通りに進まないことを知っていると随分気持ちが楽になる

行きたいレストランや行きたい美術館へは、いつ・どのタイミングで行くかは現地に着いて何となく気分で決めるのがいい

旅行中はいい意味で何にも期待せず、ただその場にいることを楽しむ

目の前の景色や体験を十分に楽しみ、自分にとってよりプラスになる息抜き体験できれば良いと思います