自分ではわからない! エニアグラム、個人の特性を9つのタイプに分類する性格診断、相手の価値観を理解することで人間関係も変わってくる!

自分ではわからない!
エニアグラム、個人の特性を9つのタイプに分類する性格診断
タイプ1=自己流完璧主義タイプ
タイプ2=おせっかい・干渉タイプ
タイプ3=自慢・手柄横どりタイプ
タイプ4=個性的すぎる・嫉妬タイプ
タイプ5=分析・評論タイプ
タイプ6=石橋をたたいて渡らない・風見鶏タイプ
タイプ7=飽きっぽい・言い訳タイプ
タイプ8=勝ち負けにこだわる・力ずくタイプ
タイプ9=はっきりしない・ぐずぐずタイプ
自己流完璧主義者の特徴
重箱の隅をつつくような質問をする
締め切りが、過ぎても、資料を提出してこない部下へ、重箱の隅をつつくような指摘をして部下のモチベーションを下げていませんか?(自己流完璧主義タイプ)
この部下と上司は、エニアグラムのタイプ分けによると、ともにタイプ1:自己流完璧主義タイプで、自分の決めたルールに従って努力をし、あるべき姿に向かって改革を推進するタイプ1
細部にこだわりすぎるぶん、行きすぎると相手にもそのルールを守るように強要する
自分の信念やルールのために、時に組織の目標とは違う方向に進んでいく
抵抗があればあるほど燃えるタイプで、このタイプの部下に対して締め切りを勝手にずらすのは、組織の一員としては失格と指摘しても、自分なりの理屈やルールを並べて全力で正当化
彼らをあなたの味方にするには、組織のすべきと本人のすべきの共通項を一緒に見つけけ、共通ゴール思考を用いる
まず、相手がどうしたいかの理想のゴールを確認し、こちらの理想のゴールを説明し、重なる部分を探す
共通項の中で、最も重要度の高いものを実現する方法を一緒に考えていく

タイプ1の部下と上手に仕事をするには彼らの理想やこだわりを聞くことからスタート
彼らの理想とこだわりが組織の方向性とズレていることが多い
部下から聞き取る際には、具体的な質問を投げかけるとが有効
*あなたがこの仕事で目指しているゴール(理想)はどんなものですか?
*それを達成するうえで、あなたが大切だと思う点(こだわり)はどんなことですか?
*理想と現実に差があるように感じますが、いかがですか?
*今のあなたのやり方を継続することで、組織が失うものは何ですか?
*組織として優先しなければならないことは何ですか?
*今のあなたのやり方を変えることで、組織が得られるものは何ですか?
部下が資料提出の締め切りを守らない時上記の質問にて、仕事の品質を高めること、それにかかるコストを考えること、納期を守ることの3つのバランスをとることが組織のゴールである
個人のゴールのみを追求すれば、そのバランスが崩れてしまう
仕事の納期を守らないとビジネスパーソンとしての信用も一気になくなる
と気づかせてあげる

自己流完璧主義上司との付き合い方
つねに完璧を目指そうとするタイプ1の上司への対応は、
難易度が高いが、チームが目指すべきゴールを上司に思い出してもらうために
☆今回の仕事のゴール(理想)は何でしょうか?
☆そのゴールは、組織の方向性とどう関係しているのでしょうか?
☆この仕事を進めるうえで、あなたが大切にしているポイント(こだわり)は何でしょうか?
☆あらためて組織としての優先順位を考えると、どちらを優先しましょうか?
☆品質・コスト・納期のバランスはどうお考えでしょうか?
上司の気分を害することなく、部下から上司の指示を押し返すのは難しいが、
当初立てた計画を思い出させたり、メンバーそれぞれの改善点を見つけたりして、現在、チームが目指すべきゴールを探っていくことで、上司も部下も双方が納得できるポイントが見えてきます
このプロセス自体が、タイプ1の上司との関係改善のきっかけになる

あなた自身がタイプ1なら、自分自身のマイナス面に気づくことで、
自分を客観視でき、性格を改善するアイデアが湧いてくる
職場の人間関係の悪い状況を抜け出すためには?
自分の短所に気づき、受け入れることが大切
タイプ1は、正義感が強く、変革を推進できるというプラス面もある
大きな声をあげて人々を巻き込み、物事を最後まで推し進める駆動力は、どのタイプと比較しても群を抜いている
組織の変革を推進する際には、この特長が非常にパワフルに機能!

自分の当たり前はほかタイプの人の当たり前ではない
●新しい人と出会うとき
タイプ1は表情が厳しくなりがちなので、口角を上げてやさしい印象を意識する
自分の感じている問題意識を相手目線で伝える
●会議で発言するとき
発言のタイミングは比較的早く、思ったことを率直に伝えられる
こうあるべきが強すぎると、人によっては批判的にとられる
自分の発言が受け入れられやすい表現になっているかを考える
反対意見をもっている人への配慮をして、組織にとっての共通の目的を伝える

●交渉のとき
自分では交渉が得意と思っているが、相手からすると押しが強く、根拠も自分勝手なものになっている
交渉の結果に相手は納得していないため、次は負かしてやろうと裏をかかれたり、足をすくわれたりする
相手の話をよく聞いたうえで、長期的な関係性を築くためにできることを目指す

大原則として理解しておきたいこと
自分の当たり前は、ほかのタイプの当たり前ではない
それぞれの人の当たり前は、各タイプが持つ価値観、人生の優先順位の表れ

各タイプには、それぞれ大切にしている価値観があり、その価値観を守るため、自分の中のやる気スイッチを入れたり、頑張ったりする
価値観に本来、良い悪いはないのだが、お互いにそれがぶつかったときに、人間関係の問題に発展する

職場の同僚には9つのタイプが存在することを知ることで、
自分には自分の価値観があり
相手にも相手の価値観がある
ぶつかるのは当たり前!
無理に自分の価値観を相手に押しつけてはいけない!
と理解できれば、人間関係も変わってくる