できる人が辞めていく!これからの企業に求められるものは?

できる人が辞めていく会社の実態!
社員をきちんと評価していますか?
上司の評価に納得がいかない社員!
<ダメな会社例>
営業No1の成績を残したAさん
戦略と行動計画を練り、休みの日も企業の情報収集を行い、営業戦略の書籍を読みスキルアップに勤め準備をしてきました
毎日誰よりも朝早く出社し、資料の準備や情報の整理をし、誰よりも早く、外回りに出かけ、誰よりも多く訪問件数をこなし、得られた成果でした
その為、評価結果のフィードバックを凄く楽しみにしていました(その結果次第で賞与額も決まる)
ところが愕然とする結果を支店長から伝えられました
評価結果は B 評価(S、A、B、C、Dという5段階評価の中の標準レベル)
という結果
なぜ、営業の中で1番だったのですが、B評価?
今回は支店全体の業績がそこそこだったので、Aさんの評価もBにしておいた?と、これが、退職を決意した瞬間です
今まで、自らアピールをすることもなく、黙々と仕事をこなすタイプの社員のAさん
今までの努力や行動もとくに上司に報告したりアピールはせず、求められた役割で支店に貢献しようと頑張って来ましたが、支店長はAさんの仕事ぶりに気づくことなく、結果もきちんと把握しないで、適当に部下の評価をしていました
Aさんは、自分の夢や目標は託せないし、社員をきちんと評価できない会社そのものにも将来はないと判断し会社を見限り退社しました

<評価の仕組みが整っている会社例>
キャリアアップを支援する評価制度がある、会社に入社
入社した日に経営計画、経営理念、会社の方針、考え方、行動理念を明記したクレドカードを渡され、役員が丸1日、会社の沿革や歴史などに加えて、理念を定めた背景や意義、地域や社会とどう関わってきたかということを細かく教えてくれました
<人事評価制度に関する説明>
どういう昇格体系があり
どんなキャリアプランが可能か
マネジャーや幹部社員になるにはどういうステップで昇進するか、分かり易い仕組みになっていました
最短で昇進してくパターン
これまでの社員の標準のパターン
のシミュレーション表も準備してありました
それに連動した給与や昇給額、賞与の仕組みがあり、自分の成長に応じて年収も明確にしてあります
<会社が求める事>
業務スキルや専門知識・技術などを学べるテキストやマニュアルや研修体制も整っている
自ら積極的に学べば学ぶほど会社が求める人材へ成長することができる
具体的な仕事内容とレベルが明確に記された評価基準
昇進するために求められるレベル、どういったスキルをどのようなステップで身に付けていけばよいのかもわかりやすくなっています
やればやっただけ評価され、実力も描いたとおりに高めることができると、将来を託してみる決意をしました
1年後には、新しい仕事にも慣れ、必要なスキルもマスターしながら部門のマネジャーからは頼りにされる存在になっていきました
<評価時期>
自己評価を上司に提出
直属のマネジャーと営業部門長の2人で上司評価を行う
フィードバックの面談の前に上司2人が評価結果のすり合わせをする
実績や今後の課題をあらかじめ把握してから
面談の手順も話し合ったうえで面談が行われました
マネジャーは、面談のストーリーを事前に決めて面談に臨んでいて、メモを見ながら面談を進めています
意見を求めたり、納得度を確認しながら評価結果を伝えられ、評価を伝えただけではなくその結果を踏まえた次の半期に取り組むべき課題や役割が明らかしてありましたその課題をチャレンジシートに記入
マネジャーに提出
毎月面談を行いながら課題への取り組み状況の確認
アドバイスがもらえるという仕組みまで整っていました
1年後にはマネジャーとなって組織成長の原動力となって、家族や地域に貢献していこうと決意をしました

会社が向かう方向を経営計画として具体的に示し
人事評価制度に落とし込み
経営計画を実現できる人材づくりを推進
ビジョン実現型人事評価制度
働き方改革=残業の削減や休暇の取得など、ルールにしばられた改革を優先している企業が大半で、業績を維持の為に、生産性の向上の為の対策に躍起になっています
(大きな成果があがった事例はあまり聞こえてきません)
社員一人ひとりを大事にし
個人の将来も一緒に考え
そこに向けた成長支援が企業に求められています
会社が業績を伸ばすことで、社員の人生を豊かにする仕組みを整えることが、
最終的には大きく生産性を向上させることができるのでは無いでしょうか?

<これからの企業に求められるものは?>
・経営計画が明確に示されているか
・人事評価制度を通じて前述したような人材育成を行っているか
・それらによって自分の5年後、10年後のキャリアが描けるか
長く安心して働けるかどうかを見極めるポイントになるでしょう