ロービームの走行は違反? ヘッドライト多くのドライバーがロービームを常時使用している?

ロービームの走行は違反なのか?
ヘッドライトのハイビームとロービーム
多くのドライバーがロービームを常時使用している?
実は基本はハイビームを使用することが正解!
ハイビームのままは他車に迷惑なのでは?
対向車線のクルマに迷惑をかける!
ハイビームの車両とすれ違う時
ヘッドランプの光がまぶしくて前方が見えにくく、ハイビームのままのクルマをみるとイライラする!
多くのドライバーは、ロービームで走行することがルールのように認識しているが、最近ハイビームで走行するクルマが増加しています
その理由は?
法改正により走行中のヘッドランプは、ハイビームにすることが原則的に決められました
警察庁がハイビーム常時を推奨
常にハイビームが正解!
対向車とすれ違う時だけロービームにする
まぶしくなって周りのドライバーに危ない思いをさせるのではないか?

一部改正の内容
交通の方法に関する教則
第6章 危険な場所などでの運転 前照灯は、交通量の多い市街地などを通行しているときを除き、上向きにして、歩行者などを少しでも早く発見するようにしましょう
ただし、対向車と行き違うときや、ほかの車の直後を通行しているときは、前照灯を減光するか、下向きに切り替えなければなりません
交通量の多い市街地などでは、前照灯を下向きに切り替えて運転しましょう
また、対向車のライトがまぶしいときは、視点をやや左前方に移して、目がくらまないようにしましょう

第7章 高速道路での走行 夜間は、対向車と行き違うときやほかの車の直後を通行しているときを除き、前照灯を上向きにして、落下物や交通事故などにより停止した車を少しでも早く発見するようにしましょう

ハイビームだと対歩行者との事故防止になる!
過去5年間における交通死亡事故のデーターによると
特長として、日没になる17時台から19時、薄暮(はくぼ)時間帯や夜間に起こりやすい
自動車対歩行者の死亡事故はハイビームを活用することによって衝突回避できた可能性が高かったことが判明
ヘッドランプの明るさは(道路運送車両法)
ハイビームは前方100mの距離を確認できる性能
ロービームは前方40mの距離を確認できる性能を有する
ハイビームにすることで歩行者の早期発見を可能とし、対歩行者との事故をあらかじめ防ぐことができる

正しいハイビームとロービームの使い方!
道路交通法第52条(車両等の灯火)について
第1項:車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間)道路にあるときは、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない
第2項:車両等が、夜間、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない

ハイビーム・ロービームの正しい名称
ハイビーム:走行用前照灯
ロービーム:すれ違い用前照灯
通常走行時はハイビーム
対向車や歩行者が多い場所ではロービームに切り替えることを目的に作られています
走行時の基本はハイビーム
常に対向車とすれ違うような交通量の多い道や、市街地で歩行者が多いところはロービームのままでも構わない
それ以外の道ではハイビームを使用し、対向車など周囲を走るクルマや歩行者・自転車の近くでは、ロービームに切り替えることが正しい

先進ライトは便利だが作動条件の把握が重要
走行中にハイビームとロービームを頻繁に切り替えるのは面倒で、ロービームに切り替えないで、ハイビームで走行してしまう?
ハイビーム点灯を心がけても、周りに危ない思いをさせれば本末転倒!

サポカー(安全運転サポート車)の先進ライト!
政府が推奨する事故を未然に防ぐシステム
セーフティ・サポートカー(サポカー)
セーフティ・サポートS(サポカーS)
サポカーSワイドは
ヘッドライトの照射を自動制御します
先進ライトは
自動切替型前照灯
自動防眩型(ぼうげん)前照灯
配光可変型前照灯に定義されます
先進ライトは緊急自動ブレーキの付帯機能の一部と考えられている
緊急自動ブレーキ付きのクルマにはほとんど搭載されている
メーカーによって作動条件や精度が異なる

スバルのハイビームアシスト
約40km/h以上で作動して対向車が近づくと自動でロービームに切り替わる
約30km/h以下ではロービームで固定
作動条件をわかっていないと、気づかないうちにハイビームまたはロービームのまま走ってしまうことになります
ロービームの常用=違反ではなく
視野確保のためにハイビーム
周りをまぶしくさせないためにロービームという使い分けが重要です