みんなダラダラ働いているのに! ドイツはなぜ効率的だと言われるのか? 効率的な仕組みにヒントがある!

みんなダラダラ働いているのに!
ドイツはなぜ効率的だと言われるのか?
効率的な仕組みにヒントがある!

効率化の必要性を強調しているわりに、それを個人に押しつけすぎじゃないか?
 個人で省略できる作業や時間短縮なんて知れている!
より多くのムダを省きたいのなら、ムダなく機能する組織になるべき
 効率的な効率化には、個人<組織の改革のほうが必要
 
効率化の主語が常に個人なのは、おかしくない?
日本人の働き方は生産性が低い、非効率!
という指摘は、もう何百回も聞いた。聞き飽きたくらいだ。
同じ時間、同じ人数で働くなら、10の仕事より100の仕事が出来る方が良いが、個人単位の話ばかり
集中しろ、優先順位を考えろ、スケジュール管理を丁寧になどと、効率的に働く人になるためにの話ばかり?
 組織を変えることはむずかしい?
まず個人でできる範囲で効率化しようとなっている
一個人のパフォーマンス力がちょっと上がったところで、たかが知れている
非効率な日本人?
みんながみんなダラダラ働いているわけでなく、マジメに働いている人ばかり
 マジメに働いていても結果が出ないのは、効率が悪い仕組みなのではないか?
例えば
午後4時に上司がこれを今日中に終わらせてほしいと、新しい仕事を押し付けてきたとすると
その仕事には、5時間はかかりそう!
午後7時から飲み会の予定が入っている! どうしよう?
知的生産という概念がない人=考えない人は、頭の中で「4+5=9」という計算を行います
そこで、飲み会に参加するには、5時間かかる仕事を3時間以内に終わらせる
今までと同じやり方だと3時間では終わらないので、違ったやり方を考えてみる

定時直前に今日中にやるべき仕事を与え、押し付ける上司!
問題があるよね!
 ギリギリになった理由を明らかにすべきだし
ほかの人は手伝えないのか
その仕事の優先度がどれくらいなのか
そういうことを踏まえてスケジュールを組むべき
 
効率的にやれば早く終わるはず、そこで頭を使う人間が結果を出せる!
話がおかしくない?
まず上司が頭を使ってマネージメントするべき、たしかに急ぎの仕事が入ることはある!
でもそれを、個人の効率化でカバーしようとするが、筋違いでしょう
 今後そのような事が、起こらないような仕組みを考えないから、いつまでたっても個人ががんばれば仕事は早く終わるという根性論のままなのです
個人のリカバリーに甘えて理不尽がまかりとおるのもまた本末転倒です
 個人の努力はもちろん大事だが、個人の努力次第の効率化は不安定で、非効率です
 
オフィスがガヤガヤ!
集中できず、デスクが狭くて書類が散乱!
という状況で、効率的に働くために、こうしましょう!
そんな個人の努力に期待せず、集中できるようにオフィスのレイアウトを考え、自分のスペースがしっかり確保できる仕事場にするほうが、効率的に効率化できますよね
例えば
いっせいに昼休みにはいるから、昼食などどこもが混んでいて毎日長く待つ時間が必要になる
それぞれ好きなタイミングで昼休みをとれるようにしたほうがいいですよね
 ムダな作業やストレスを減らすために個人が工夫するより、ムダな作業やストレスが生まれない組織のほうが、絶対に働きやすい!
効率的に働くためにそれぞれが時間と労力を使うなんて、それこそ時間のムダ
その時間と労力を仕事内容につぎ込める環境をつくるほうが、何倍も効率的です
 
みんなダラダラ働いているのに!
ドイツはなぜ効率的だと言われるのか?
ドイツは、効率的に働く国としてよく例に挙げられますが、実際に役所の窓口にでも行ってみると!
みんながどれだけダラダラ働き、雑談をし、適当な対応をしているか!
本当にびっくりですよ!
でもそれは、個人の働き方ではなく、組織の機能の仕方なのでしょう
 ドイツは担当がはっきりしていて、日本ほど 報・連・相が重視されない
自分の仕事は自分に裁量権があり、他人の仕事がまわってきたら、それは自分の仕事じゃないとばっさり
1人~数人の広々とした部屋で働くことが多く、机がずらーっと並んだ狭くて窮屈で雑多なオフィスはまずない
 職業教育のレベルや学歴で階層があるので、それぞれのステータスに見合った仕事をする
不相応にむずかしい仕事で困ることや、ハイスペックなのに雑務ばかりで能力を活かせない事もない
 自分の仕事に集中しやすい環境で、多少ダラダラ働いていても、組織として効率的に機能しているのでしょう
やっぱり個人ができる効率化って限界あるのでは?と思ってしまう

効率的な効率化は、個人の努力ではなく組織の改革!
仕事という大きな枠組みのなかで、非効率な作業や時間、環境はいくらでもある
仕組みの問題を、個人の最善を尽くすでどうにかしようとするのは無謀過ぎです
 決まらない会議や二度手間になる承認過程
たいして使わないのに作らなきゃいけない資料
集中できないオフィス動線
共有されない社内情報
個人ではどうにもならない仕組みにこそムダが潜んでいる!
これらの問題を放置して、効率的に個人が働けばでは効率的になる訳がない
 非効率なことは個人が効率化すればいいと、非効率なことをいってないで、非効率なことが起こらないように仕組み自体を効率化すべきです