自家用車の保管場所を示すために車に貼り付ける「保管場所標章」を廃止する方針?
理由は標章がなくても警察が保管場所を照会できるようになったためです!
2024年の通常国会に、標章を定めた車庫法の改正案を提出する予定?
車を所有する際に保管場所を警察に届け出る制度自体は続けていく!
円形のシールの標章は1991年に導入され、車体に貼るよう義務づけられていますが、貼り付けていない例も多々有るようです!目的は道路を駐車場代わりにする車が問題となっており、車庫がある車かどうかが一目でわかるようにするものでした!
現在は車のナンバーから保管場所を照会できるシステムが導入され、データベースの整備が終わり、全国で照会可能になりました。
保管場所の登録はネットでも手続きできましたが、標章は警察署で受け取っていました! (手数料も1枚500円必要でした)
車の所有者と警察側双方の負担になっていましたが、不評だったシールも無くなり双方の負担も無くなるのであればありがたい事です。
標章を定めた車庫法の改正を待つばかりです!

