自分は部長で優秀だと思ってもリストラ後はただのおじさん!
昨今、人員削減に動く企業は多く!
JT(日本たばこ産業)は46歳以上を中心に希望退職を募集2868人が応募!
富士通は50歳以上の幹部社員を対象に募集をかけ、3031人が応募!
2022年に早期希望退職を募集した大企業は38社もある
次第に風当たりが強くなっているおじさんたち!
人員削減するならおじさんで、役職があっても働かないおじさんはいらない!
中高年になり仕事を失ったら、再就職はできる?
例えば、51歳で退職、再就職先が見つからず、ライターに転じた人の話
リストラされる側からすれば!
する側の気持ちはわからない?
コントロールできない!
納得いく場合といかない場合!
・理不尽だと思う場合
不安に思う人?
逆にチャンスだと考えて挑戦する人?
そこまでひどかったのか?
自分の定年ぐらいまでは持つだろう?
甘えた気持ちがあったのかも?
自分は優秀!
すぐに次が決まる!
と思っていて甘く考えがちです。
[次の様に考えている]
・他の会社に紹介してもらったり!
・自分でハローワークや求人誌、ネットで情報を探したり!
しかし、部長という職は会社の中でしか通用しないのである!
労働市場では、50代に入ったら、ただのおじさんです!
次のような方以外のホワイトカラーの一会社員は潰しがききません!
・特殊な業界にいる人!
・手に職のある人!
・希少な資格などを持っていれば別!
絶望的なのが、全く必要とされてないという事です!
[リストラへの備え?]
・異なる業界での副業!
・頼りになりそうな人の連絡先の確保!
・ファイナンシャルプランナー
・医療系などの資格取得!
[直後の対処は?]
・失業保険や健康保険の手続き
・人脈をたどってとにかく連絡する
学び直しについて悩んでいるのは?
どんな資格を取ったらいいの?
今、流行っている資格は
この先時間を費やして取得した資格自体が、価値がなくなっている可能性も有る
50代なると、新しいことを覚えるには腰が重くなり、すぐ覚えられて長く使える資格は?と悩む事になります。
なぜ?
手に職問題が出るかというと!
大きな会社では
出世=管理職になることです。
経済が成長していた時代であれば!
自分がプレイヤーから上の立場になって高い給料をもらっても?
その下に若くて給料の安いソルジャーが入ってくるから成立するのです。
問題は?
管理職としての能力がその会社における業務でだけ通用し、課長・部長という能力は?
・外に持ち出すのが不可能である!
中間管理職を目指さないほうがいいが、現場のプレイヤーのままでは給料が上がらない!
30代、40代に現場で汗かいてやり続けることが、資格を取ること以上に大事であったわけだ!
家庭を顧みずに仕事一筋でやってきた、企業戦士みたいな方がすごく多くいます。
非常に頑張ってきたのだけれど?
家族とは絆が作れていなかったり!
人間関係も会社に限定されている!
上記のような理由で、退職した瞬間に全ての社会的な繋がりが遮断されてしまいます。
[40代、50代でリストラされた場合]
・ある程度の失業手当は出る
・会社からの希望退職であればお金も出る
・レジリエンス(復元力・回復力・弾力)が強い人は、再チャレンジしやすい
[なにが、幸せかを考えた時]
会社や仕事に重きを置きすぎないほうがいい?
中間管理職において重要なのは?
偉いことではなく!
偉そうであること!
その人が前に立つとみんなも前を向き、言うことを聞く雰囲気が組織を成立させ!
定年まであの人がいるからこの部署はみんなちゃんとしている”という状態いられたらいいが、殆どの人は組織を離れた瞬間に何でもなくなってしまうのである。
文鎮のような役は?
会社内においても、対外的にも役に立っていて、営業が
役職付きの人と一緒に来たり、部長を連れてきた
ら決済が下りやすかったりするが、会社を離れてしまえば、ただの人であり、完全に社会に必要されてないのです。

