自転車のタイヤのパンク! これが原因?

自転車のタイヤのパンク!

タイヤに空気、しっかり入っていますか?

遠くまで出かけたときにパンクしたら、絶望的になりますよね!

多くはクギや割れガラスといった突起物が刺さって発生すると思っていますよね!

それ以外にも原因があるのですよ?

実はパンクの多くの原因はチューブの空気圧不足によるものです!

・タイヤに適正な空気が入っていない状態だと?中のチューブが動いてしまう隙間ができ、タイヤの内側とチューブが擦れて摩耗して、やすりで削るようにチューブがどんどん薄くなり、その様な状態のチューブは穴が開きやすく、やがてパンクすることに!

・空気圧不足の状態で走行中勢いよく段差を越えると、リム打ちパンクが発生!

タイヤの空気圧が適正であれば多少の段差は問題なしですが、空気圧不足の状態では段差に当たった瞬間に、タイヤが潰れてチューブがリムとタイヤの内側に挟まれ、穴が開くのです。

だから、空気圧不足こそがパンクの大きな原因となるのです!

リムとは?

自転車の車輪の部分のことです。

タイヤの空気は?

乗っていなくても徐々に抜けるので、定期的な調整が必要なのです。

1週間から2週間に1度は空気圧調整がベストですが、最低でも1カ月に1度は空気圧チェックをすれば、パンクの危険性を減らせ、タイヤのチューブも長持ち!

何か突起物を踏んでしまったときにパンクするリスク?

・異物が刺さりやすくなる原因はタイヤの劣化にあります。長く乗っているとタイヤ表面の溝がツルツルになると、走行中に異物を弾けずに刺さりやすいのです。

概ね、タイヤ交換の時期は走行距離約3000kmが目安!

(例えば、毎日30分ほど乗る人で、3年位が交換のタイミング)

定期的な空気圧調整と同時にタイヤの状態もチェックしましょう!