医療費控除で知らないと大損5大ポイント!

確定申告シーズン真っ最中の今!

忘れてはいけない医療費控除について?

医療費控除で損をしないため?

5つの重要ルール!

療費控除とは?

○1月から12月までの1年間に支払った医療費が10万円を超えたときに受けられる所得控除!

(10万円を超えた部分が所得控除の対象となる※最高で200万円)

○医療費控除を受けると税金が戻ってくる!

○昨年の医療費支払いが多かった人は申告しよう!

注意点は三つ!

①同じ生計の家族の医療費をまとめることができる
単身赴任中、でも別居の大学生の子どもなども含めて、家族の分も合算OK

②家族で一番所得の高い人が控除を受けよう
所得が高い人が受けると還付金も多くなる

③所得が200万円未満の人の足切り額は10万円ではなくて!

所得金額の5%の金額となる


「例えば?」

給与収入200万円だと、所得金額は122万円!

その5%である6万1000円が足切り額となる!

6万1000円を超える部分が控除対象となります。

医療控除の5つの重要ルール!

(1)健康保険や民間保険から受け取ったお金は補てんされる金額として、医療費から差し引かねばならない


(2)補てんされる金額は、受け取ったお金の全額ではない


(3)がん診断給付金、出産手当金は補てんされる金額に含めなくてもいい


(4)公的介護保険の自己負担額も医療控除の対象となる


(5)国税庁の確定申告コーナーの医療費控除明細書作成用エクセルの罠には気を付ける