下流老人、老後破産!
老後の必要なお金、貯めている?
人生100年時代!(本当は多くの方は100年も生きて無いよね!)
マスコミに踊らされていると筆者は思っているが、健康年齢は80歳を目指したい!
とはいえ、老後はいくら必要なのか?
現実は老後不安が高っている!
いつまでにいくらと、具体的なイメージはなかなかできない!
リタイア後に必要なお金の基本は?
年金額から生活費を差し引いた差額!
何歳まで生きるか分からない?
何年分のお金を用意すればいいの?
65歳から年金生活を送るとして!
100歳までは35年間!
年金の月額マイナス1カ月当たりの生活費×12カ月×35年で計算!
実際は現在の高齢者はどのような資金繰りで暮らしているのか?
実収入は13万4,915円!
可処分所得は12万2,559円!
社会保障給付が占める割合は90.1%!
支出は?
消費支出が14万3,139円
税金や社会保険料などの非消費支出が1万2,356円
支出額の合計は15万5,495円!
マイナス2万580円!
【高齢単身無職世帯の家計収支】
実収入 13万4,915円
社会保障給付 12万1,496円
その他(仕送り等) 1万3,419円
消費支出 13万3,139円
食料 3万7,502円
光熱・水道 1万4,743円
交通・通信 1万4,600円
ほか
非消費支出 1万2,356円
ざっくりとした老後の赤字額?
(12万1,496円※― 15万5,495円)×12カ月×35年= △14,279,580円
あくまでも100歳まで生きた場合!
ゆとりのある生活を送りたい場合?
さらにお金を貯める必要があるが!
歳を取れば若い頃よりも支出を減らす事を考える方が賢明です!
このようにいくら足らないと計算する事で余分な不安を抱える事になりかねない!
勿論計算通りに行けばベストですが、心配ばかりを煽るマスコミに踊らされず、生活自体をスモール化する事です!
60歳代の金融資産保有額平均1,960万円!
ちなみに中央値は950万円!
新卒から定年までしっかりと勤め上げた人であれば、厚生年金と国民年金をあわせて20万円程度は受け取ることができますから、日銭に困る、ということは少ない!
65歳のときの支出と85歳のときの支出では、金額も内訳も大きく変わる!
多くの人は上記の様な資産を持っていません!
足りない計算ばかりして、人生を楽しまないのは?
愚の骨頂です、高齢者なりの暮らし方を早い段階でシュミレーションする事です!
何度も言いますが、マスコミに煽られてはいけません!
自分の人生なのだから、他人任せや他人の言いなりにならない事です!
現状の暮らしを続ける必要はないのです!
スモールな生活にしても、いくらでも楽しめます。
最近の有名人も70代で沢山の方が亡くなっています!
100歳まで生きるのにもその様な才能が必要なのです!
不安に煽られて、暮らすよりも工夫をする方がよっぽどマシだと筆者は思います!
長生き=幸せとは限らないのでは?
人生!
楽しんだもん勝ち!
人生の終わりに後悔しないことが肝心だと思います!

