個人事業主としては屋号付きの銀行口座が欲しい!
個人事業主は事業用の銀行口座を用意し、プライベートと事業の支出を分けて管理できます。
事業用の銀行口座を屋号付きで開設!
個人名義でも事業に関する収支の管理は可能です!
屋号付き銀行口座の開設には?
メリットがあります
個人事業主が屋号付き銀行口座を開設するメリット・作成の手順・注意点など!
⭐️屋号付き銀行口座とは?
屋号付き銀行口座とは、 屋号と個人の名前を名義にして開設される銀行口座!
屋号とは?
個人事業主が事業で使用する名前のこと!
商店や事務所などの名義が該当します!
法人登記をしていない個人事業主は?
名義が商号(会社名)となる法人口座を開設できません!
事業用に開設するのであれば?
屋号付き銀行口座が選択肢!
個人事業主が開業・廃業する際の届出書に屋号欄に記入して提出することで屋号の登録が可能となります。
屋号がなくてもビジネスはできます!
屋号付き銀行口座を開設するためには登録が必要です。
筆者は屋号付きで、青色申告書の申請をしました
通常口座と屋号付き口座の違い?
屋号付き口座は通常口座と同じく個人が開設する銀行口座です!
銀行の選択肢の多さや開設方法に違いが!
通常口座はメガバンクや地方銀行、信用金庫、ネット銀行など様々な金融機関で開設でき、筆者はネット銀行で申請しました!
窓口以外に!
ネットや郵送、テレビ電話など幅広い方法で開設できる銀行が多くあります。
屋号付き銀行口座は対応している銀行が限られ、普通口座よりも選択肢は少なくなります。
個人事業主が屋号付き銀行口座を開設するメリット?
○金銭の管理がしやすくなる!
個人名義の銀行口座でも事業の収支は管理できます。
プライベートの収支と混同しやすく、経費の管理や計算に手間も!
屋号付き銀行口座を開設し 事業に関する収支を分ければ?
金銭の管理がしやすくなり!
事業用の口座を個人名義だと、事業における取引きで間違ってプライベート用口座を使ってしまうかも?
屋号付き銀行口座であれば、プライベート用の口座で取引きしてしまうリスクは無くする事も可能!
○確定申告時の手間が省ける
確定申告では、事業で生じた収入や経費の申告をするために、提出書類の作成が必要!
プライベート用の収支と混同していると、公私の線引きがあいまいとなり、確定申告の書類作成に手間がかかる!
屋号付き銀行口座では 事業の収支だけが明確になるので、確定申告で必要となる帳簿付けや資料作成の手間を省けるわけです!
○顧客から信頼を得やすい!
顧客からの信頼を得られやすい!
個人事業主と顧客が対面する機会がないネットショップなどの場合?
初めての取引きの際代金の支払先が個人名と屋号付き銀行口座だとすれば、お店の名前付きの銀行口座を振込先に指定することが可能になり、確実にビジネスが行われている業者という印象により、顧客の不安軽減につながりやすくなります。
屋号付き銀行口座を使うことは、個人事業主が多い業界で差別化できる点も!
帳簿ソフトとの連動が可能!
帳簿ソフトの多くは?
屋号付き銀行口座と連動することが可能!
連動すれば、自動的に帳簿に入出金や引き落としの記録が反映され、入力作業の手間を省けます!
プライベートと兼用している銀行口座となると、帳簿ソフトと連動できても?
毎回事業での支出かどうか確認と修正が必要!
事業の合間に自身で帳簿付けを行う個人事業主にとって、屋号付き口座の開設と連動は経理業務の効率化につながります!
プライベートな出費を税理士に見せずに済む
経理業務を税理士に依頼する場合?
銀行口座の履歴を確認されますが、プライベートと兼用している口座であれば、プライベートの出費まで見られる!
屋号付き銀行口座であれば?
事業の収支だけを確認してもらうことが可能!
税理士のみならず、企業コンサルタントからアドバイスを受ける時や雇った従業員に経理を任せる場合も銀行口座を見せる機会は意外に多く、プライベートの出費は個人のプライバシーに関わる内容なので、屋号付き銀行口座なら第三者に通帳を見せる抵抗感がなくてすみます。
屋号付き銀行口座を開設できる金融機関
屋号付き銀行口座はすべての銀行で対応しているわけではない!
○屋号付き銀行口座を開設できる都市銀行!
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- りそな銀行
都市銀行は 全国に支店があり
ATMの数も多く、入出金や振込みの手続きがしやすい
知名度も高く、顧客や取引先が振込みを行う際の抵抗感も軽減される可能性が高い!
都市銀行の口座を持つ人が多い点もメリット!
振込みの際、同じ銀行同士の取引であれば手数料が無料だったり、他の銀行よりも安い!
ただし!
口座開設の審査が厳しい!
ネットバンクよりも手数料が高い!
などのデメリットがあります!
他にも、将来的に事業用の融資を受けたいと思った場合、地方銀行や信用銀行と比べて消極的であるのは間違いない!
○地方銀行は、都道府県や地域で展開している銀行!
自分が住む地域の銀行で屋号付き口座開設できるどうかは、直接問い合わせて確認!
地域では知名度が高い銀行であり、地元の消費者や事業者が利用しているケースが多く、特定の地域に向けて展開しているビジネスでは特におすすめ!
地方銀行では、地元の中小企業や小規模事業者に対する融資も積極的に行っている
などのメリットもあります。
デメリットはネットバンクと比べると手数料が高く、また都市銀行と比べてATMが少ない!
○信用金庫は、都道府県や地域により密着した銀行!
屋号付き銀行口座の開設が可能かどうかは、銀行に問い合わせ!
地元の中小企業や個人事業主の応援に力を入れていて、屋号付き銀行口座を開設して関係を築いておけば、融資の相談がしやすくなる?
地方銀行と同様に地元で利用する顧客や事業者も多くその地域で事業を展開している個人事業主に向きです!
デメリット?
・口座を開設できる地域が限定されています!
・ATMの数が少ない!
○ネットバンクは実店舗を持たず、口座の開設から取引の手続きまで行える銀行!
屋号付き口座を開設できるネットバンク
- 楽天銀行
- GMOあおぞらネット銀行
- PayPay銀行
オンラインで手続きを完結できる利便性や手数料の安さから利用者が増大!
筆者もPayPay銀行のビジネス事業部で口座を作っています!
・口座開設も早い!
(即日から2週間程度で利用できるように!)
デメリットは?
実店舗がないため、トラブルが生じた際には適切に対応がうけられるのかという不安感が、筆者は全く問題ありません!
○ゆうちょ銀行は、日本郵政グループに属する銀行!
メリットは?
全国各地にあるので、ATMを使いやすい!
屋号付き銀行口座は名義の表記が屋号+名前ですが、屋号のみの名義で開設できることがゆうちょ銀行の特徴!
自分の名前を伏せて事業用の銀行口座で取引きしたい個人事業主におすすめ!
(屋号付き口座は 振替口座での開設となり、通帳が発行されません。入出金明細は、送付される証明書で確認)
⭐️個人事業主が屋号付き銀行口座を作成する手順
屋号付き銀行口座の開設手順や必要な書類は?
各金融機関によって異なり、事前に確認した上で手続きを!
①一般的な必要な書類
開業届出書事業を営んでいることを証明するための書類が必要!
確定申告書の控えでも代用できるケースも?
②本人確認書類本人確認に使用できる書類
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・健康保険証明
・介護保険証
・年金手帳
・住民票の写し
・戸籍謄本
・抄本
・公共料金や国税
・地方税の領収書屋号を確認できる書類屋号を確認できる書類!
・国税や地方税の領収書
・納税証明書
・社会保険料の証明書
・公共料金の証明書
・税務署収受印付きの確定申告書本人確認書類に関しては、運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの証明書であれば、1点で十分!
健康保険証や住民票の写しなどの 写真なしの資料は、2点以上必要!
③屋号付き銀行口座を開設するまでのステップは?
・開業届を提出する
・開業届出書を作成して所轄の税務署に提出し、受け取った控えはなくさないように保管!
(開業届は事業を始めて1カ月以内に提出する義務がある)
屋号付き銀行口座を開設する予定ならば、速やかに届出する!
屋号を付けずに開業届を提出している場合や途中で屋号を変更したい時は?
確定申告書に記載して申告すれば問題ありません。!
・銀行口座を開設する金融機関を選ぶ!
ポイントは?
手数料や利率、各種サービスを比べて、自分の事業に適した金融機関を選ぶこと!
準備した必要書類の提出!
必要書類を提出すると審査を実施!
通過すると口座開設!
1週間から1カ月が目安!
注意点?
口座開設の手間がかかる!
屋号付き銀行口座は、基本的に窓口で開設の手続き!
(営業時間内に銀行に来店する手間が!)
ネットバンク?
オンラインで手続きを完結!
実店舗よりも選択肢が少なる点に注意!

