通行帯の右寄りに引かれている緑の線!
車両誘導線とは?
道路には?
車両通行帯や速度をはじめ、さまざまな線や文字がペイント表示されています!
2023年から道路に追加された緑の車両誘導線!
車両誘導線とは?
車両通行帯の中央からやや右寄りに引かれている緑の線!
筆者はまだ、見たことはないのですが!
突然道路に現れた!
車両通行帯の右寄りの緑の線!
これは何?
どうすれば、良いのか?と思っているうちに通り過ぎてしまう!
正解とは?
車両誘導線は、跨いで走行するのが正しい通行方法!
(運転席(右ハンドル車の場合)で緑の線を踏んでとおる形が正解)
車両誘導線には実線と破線の2タイプがあり、いずれも線を跨いで通行します!
緑の車両誘導線の幅は200mm!
実線の場合は誘導線区間内に線が引かれ、破線の場合は線80m+間隔40mのワンセットで区間内に線が引かれる!
車両誘導線が引かれるようになった理由?
車両誘導線は?
通行位置を安定させ、道路の中央にあるワイヤーロープ式防護柵への接触事故防止に役立つようです!
高速道路では?
対向車線への飛び出しによる正面衝突事故防止するために、ワイヤーロープ式防護柵を設置!
ワイヤーロープ式防護柵により、対向車線への飛び出し事故件数は減少!
しかし、ワイヤーロープに接触する事故が増加!
ワイヤーロープ式防護柵への追突防止のために!
緑の車両誘導線が引かれることになった!
急に緑の線が現れたら、対応できる?
多くの人は、急に道路に緑の線が現れると、どのように対応すればよいのかわからないまま区間を通過してしまうでしょう!
新しいペイントが設置されたことを知らなかったり(筆者も知らなかった)標識を見落としたりすると、何これ?と戸惑っている間に、誘導線の区間を通過してしまいます!
車両誘導線が設置されていることを頭の片隅に入れて、誘導線が始まるところにある標識を見落とさない様に!

