
リーダーだからといって格好をつけず、自分の欠点・弱点を素直に受け入れ、メンバーに助けてもらう!
リーダーは偉くないと認識することが、強いチームをつくる為の出発点!
よくある、社員に経営者目線を求める!
これは、経営者の甘え!
会社員のころ、良く言われました!
社員も経営者目線で物事を考えろと!
たしかに、経営者目線をもつ社員がいてくれれば、社長はずいぶん楽なんだろう!
社長と社員が同じ目線をもっていれば?
ツーカーで話が通じ、経営者の論理で押し通せ、社長にとっては、楽に違いない!
ほとんどの社員は、現在の観客動員数がどのくらいで、球団の売上がどのくらいで、利益はどうなっているかなど知らないし、そんなに、興味もないでしょう!
社員に、経営者目線をもつ人はそんなに、いないのです
大切なのは?経営者目線より担当者目線!
経理担当者は?
日々、請求書や領収証など膨大な書類を処理したり、正確に記帳するために細かい数字と格闘したりといった業務に集中し、自分の業務には直接関係のない、来客数など二の次、三の次になるのは仕方のないこと思います!
社員なんだから、来客数くらい、把握しておくべきだと正論をぶつけても、こっちはめちゃくちゃ忙しいのに、うるさい社長だなと思われるのがオチです。
経理担当者には?
しっかりとした経理担当者目線をもって仕事に励んでもらうことが大切!
経営者目線を押しつけるのは、社長の甘え!
ならは、どうすればいいのか?
強制するより、楽しい悪知恵を絞る!
すごくないですか?と自慢したくなるくらい、のゲーム感覚で、仕掛ける!
剛腕を振るうだけがリーダーシップではない!
社員たちに楽しんでもらえる、ゲームを考え、当事者意識を利用できれば?
悪知恵・ユーモアを働かせ、何も強制せず、社員たちが自発的に意識と行動を変える、きっかけを与える!
剛腕を振るって、無理やり人を動かすことだけが?
リーダーシップではないのです!
社員たちにゲームを楽しんでもらうことで、組織を少しずつ動かしていくという形のリーダーシップもあっていいのでは?


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