当事者だから言える!意外と誤解している?定年後の実態!

①死ぬまで働かないといけない?

という誤解

死ぬまで働くというのは言い過ぎ!

背景があるから、そう思うのでは?

過去の世代が受け取っていた高額の年金を受け取ることはもはや不可能!

実際は?

将来的には健康なうちであればますます働くことは当たり前になっていくのでしょう!

実際には?

働くということにはかなりグラデーションがあり、総務省・労働力調査上では?

・週40時間働く人も就業者であるし!

・週1時間働く人も就業者である!

多くの人がイメージするのは?

・週20時間の仕事

・週10時間の仕事

で得られる収入範囲をイメージしている?

短時間かつ短期間の小さな仕事が高齢期の典型!

②定年後は仕事を選べないという誤解?

現役時代には自由に仕事を選べていたと、思い込んでいた!

実際の所は?

現役時代には多くの人に自身が守るべき家庭があって、お金のことは気にせずに自分のやりたい仕事を自由に選ぶことなどはできていなかったはずである?

現役世代の方の働き方!

特別なスキルがある人や配偶者が高額の収入を稼いでいる人などを除けば!

家計経済上の事情から今いる会社で働く以外の選択肢は実質的に制限されているという人が多数派です!

そんな中!

定年後の人は、労働時間や時給などの労働条件や仕事内容などを見比べながら、様々な仕事の中から現在の自身の状態にあった仕事をその都度選んでいるのかも?

③生涯に渡って競争に勝ち続けなければならないという誤解

現役時代に大企業で出世をし、定年退職後も企業の顧問に就くというような働き方を理想とする人が大多数!

しかし、そんな人は世の中のほんの少数派だけ!

人口ピラミッドが成立していたかつての日本社会では!

現役時代における競争で優位な立場を築き、歳をとったときには論功行賞で報いられるようにするという戦略は有効だった?

生涯現役時代と、いわれはじめた日本社会において?

・多くの企業では人口ピラミッドが崩壊!

・年齢にかかわらず、多くの人に一プレイヤーとしてシニアに活躍をしてもらう必要性が高まっている!

だから、専門性を磨き続き続けなければならない?

定年後はそんなに多くの稼ぎがなくてもそれなりに豊かな生活ができる?

専門性を磨き続けて誰にも代えられないような仕事に就かなくてはならないと気負わなくてもいいのては?

大半の定年後の就業者は?

生活に身近な小さな仕事で無理なく人の役に立つ仕事をされている!

定年後の豊かな生活と両立する!

小さな仕事は、無理せずに長く働くことができる現実的な選択肢なのでしょう!

定年後は、人との競争に勝ち残るという現役時代の先入観に囚われず!

自身の幸せな生活と両立する仕事で無理なく稼いでいくことを考えていくことなのでしょう!

つまり、年金だけでは足りない額を、現役時代の様に躍起になる事なく、気楽に稼げる仕事を求めている人が大半なのでしょう!

実際は年金だけで生活が成り立たない現在の日本!

本来なら年金だけで、生活が成り立てば!

もっと楽しめるのだけれど!

今の政府の政策だとそんな事は望めないから、自衛しているのですがね!