あなたはリーダーとして?三流?二流?一流は?

組織を成長させる!最大のエンジンとは?

すべての人に能力はある?

人材を採用するときには?

自社に必要な能力をもっているか?

自社の企業文化に適合する人間性を備えているか?

などの観点で慎重に人物を見極めます!

そう言った場合でも、すべての人に能力があるとの前提に見極める!

一度採用した人物については?

なかなか仕事がうまくいかなかったとしても、よほど決定的な問題がない限り?

どうすれば、その人に能力を発揮してもらえるか?と向き合っていく!

リーダーがそのスタンスをぶれずに持ち続けることが、組織を成長させていく最も根源的なエンジンになるのでは?

組織論でよく使われる?

2:6:2の法則を軸に考えてみると!

組織というものは?

・優秀な成績を収める2割のメンバー

・普通の成績を収める6割のメンバー

・成績の悪い2割のメンバー

に分かれる傾向が強いというものです!

そこで、2流のリーダーは下位2割は入れ替える!とかんがえる!

下位2割は入れ替えるのが常識という考え方をする!(この考え方には正しい一面もある)

外資系金融に勤めると、終身雇用は保証されない代わりに、好成績を上げたら高額の報酬が支払われる!

企業サイドに立てば?

下位2割を入れ替える権利があし、経営合理性もあると言えるます。

それらな条件を受け入れたうえで、外資系金融に入社しているのだから、問題はないと言える!(それは間違いだった?)

リーダーが格好をつけると致命傷を負う!

未熟なりにも自分をさらした方がいい!

ましてや、上位2割・中位6割ともしっかりとコミュニケーションを取らないリーダーは失格!

仕事の出来る人の特徴?

・自分の力でプレゼンスを高めてみせるから、みんなついてこい!と内心でイキがっている!

・実際には、自ら孤立への道を突き進んでいき、現場のメンバーから、決定的な不信感を突きつけられ、組織が機能不全に陥っていくのです!

愚かさと悪を分ける一線とは?

自分の過ちを素直に認められるリーダーは?

自己正当化の為に、現場のメンバーたちに対して腹を立てたり、相手を責めたり、しない!

リーダーが素直に、自分の過ちや愚かさを認められるようになると、未熟な自分を見つめ直す好機になる!

ウォール街で讃えられるマネージャーは何をやっているか?

単に下位2割を切り捨てるだけの冷酷な人物ではなく、人望のある人物である!

部下のことを大切に思い!

文字通り家族同士で付き合うような関係性を築き!

それぞれの特性に応じて能力を発揮できるように導いていく!

どうしても結果が出ない場合には?

人を入れ替えるという決断もしますが、最終判断に至るまでには?

・丁寧なコミュニケーションを重ね

・人間同士の信頼関係を築く努力を怠らない!

本当に優秀なマネージャーの姿勢はこうである!

そのようなマネージャーには?

多くのメンバーの人望が集まり!

マネージャーを中心に、チームの活力が自然と高まっていく!

結果、大きな成果を上げることができるようになっていく!

本当に大切なことは何かを見るという、考え方を根本的にかんがえている!

やる気さえ取り戻せば?
誰もが力を発揮し始める!

すべての人に能力がある!

その能力を発揮してもらえるように、働きかけるのがリーダーの役割!

単に頑張れではなく、根本的に重要なのは、その人のやる気に火をつけること!

いまは活躍できてなかったとしても?

ちょっとした成功体験やちょっとした気づきによって、誰でもやる気を取り戻すきっかけを掴むことができ、やる気さえ取り戻せば、誰だって自ら頑張り、自ら能力を磨く!

やる気こそが全て!

リーダーの最大の役割は?

メンバーのやる気に火をつけるきっかけを提供することである!

ただし、下位2割に手をかけすぎ、上位2割・中位6割のケアが、出来ないのは本末転倒です!
①上位2割・中位6割のサポートに注力することで、組織を活性化させることを優先!

②その機運に刺激を受けた下位2割にチャンスを提供し、結果を出してもらうことで、やる気を取り戻してもらえれば、2:6:2の全体を底上げを目指す!

③その姿を目の当たりにすれば、人間として、リーダーとして、成長させていただけたのだと、社員たちに感謝!

・三流リーダーは?

成果を出せない人材を入れ替えようとする

・二流リーダーは頑張れと寄り添います

・一流リーダーは彼らにやる気を取り戻すきっかけを提供する!

リーダーたるものは?

誰よりも優秀でなければならないという強迫観念のようなものにとらわれ!

誰よりも成果を上げ、俺についてこいとメンバーを引っ張っていくものだと、気負いすぎている?

だけど、リーダーだからといって、格好をつけるのではなく、もっと気楽に自然体でいた方がいい!


自分の欠点や弱点を素直に受け入れ!

それをメンバーに助けてもらったほうがよっぽどいい!

結果として、メンバーがそれぞれの強みを思う存分に発揮してくれるようになり、メンバーとの関係性も良好になり、チームワークが生み出されていく!
そして、みんなが仕事を笑顔で楽しめる環境を作り出すことができれば?

自然とチームとしての成果は上がっていく!

リーダーは偉くないと、自分に対する戒めとして大事にし、謙虚な姿勢こそが、強いチームを生み出す出発点になるのでしょう!