雹害車の損傷を軽減させようと!
ベイシアグループと三井住友海上火災保険、東芝デジタルソリューションズが!
5月から群馬県で!
車を覆う特殊なカバーなどを使った実証実験を始める!
三井住友海上などが提供する!
降ひょうの危険性を知らせるアラートと合わせて活用する!
デジタル技術で雹害を未然防止しようと!
アラートは雨雲を詳細に分析し、降雹を予測する東芝独自の気象レーダーデータ解析技術を使って、ショートメッセージなどで注意を呼びかける!
三井住友海上はアラートから数十分の間に対策ができるグッズの開発をベイシアグループでカー用品専門店チェーンを展開するオートアールズが降雹被害を防ぐ特製のカバーを製作!
ボンネット用(幅1.8メートル、長さ1.4メートル)
フロントガラスおよび屋根用(幅1.5メートル、長さ4メートル)
5月17日から前橋や高崎、伊勢崎など各市にあるベイシアやオートアールズなど計33店舗で、先着約2万セットを配布!
対象は群馬に住む三井住友海上の自動車保険契約者で!
アラートを受信できることなどが条件!
6~9月にアラートを受け取った後、実際にカバーを使って、雹による被害が防げるかを調べる!
10月に結果をまとめ、社会課題の解決に向けて、少しでも貢献できれば?
昨年7月、南部を中心に雹が降り!
車のボンネットや天井がへこんだり、後部ガラスが割れるなどの被害が!
三井住友海上によると、同月のひょうによる県内での自動車の被害は約1万件余り!
個人レベルでは、毛布などを使用して被害を軽減しようと、考えている人も多くいます!
さて、どこまで被害を軽減出来るのでしょう!